左腕を骨折した話。
10月下旬に、転倒して左腕の上腕骨近位端を骨折してしまった。
骨折は生まれて初めてだけど、生活を一変するほどの不自由さで、想像以上に大変。
これが利き腕だったり、足の怪我で松葉杖を使わなきゃいけなかったりしたらなおさら大変なはず。私の場合は手術も入院も必要なく、ギプスもせずに家で安静にしていればよかったので、まだ軽度な怪我なのだろう。
とはいえ、固定用のバストバンドを三角巾の上から巻いて左腕を体に常時くっつけている状態なので、右手しか使えず、一人だとほとんど何もできない。
本も読めないし、着替えもできないし、お風呂にも入れないし、とても寝づらい。一人だと通院や支払いも難しい。一人暮らしの人はどうするんだろうというくらい、不自由なことが多い日々。
幸いなことに、夫が料理から何から、生活全般をサポートしてくれたのでだいぶ助かったのと、一週間は実家にも帰ってのんびりしてたので、大変なのは私本人というより周りの家族であった。
今はだいぶ治ってきたので固定も外れて、少しずつ仕事も再開してるし、こうして(両手でPCのキーボードを叩いて)ブログも書けるようになったので、ずいぶん楽になったけど、筋力がほとんどなくなってるので、腕が全然上がらない。少しずつリハビリをして、動かせる範囲を増やしていく予定。
夫が買い与えてくれたKindle端末で、Amazonビデオの映画を見たり、huluで海外ドラマを見たり(デスパレートな妻たちの全180話が見終わった)、電子書籍を読んだりしてたので、意外とのんびりエンジョイしていたのも事実ですが、骨折はやはりするもんじゃないなと思いましたので、皆さん気をつけてくださいね。
金沢2泊3日の旅
数日お休みをもらって、金沢に行ってきた。
本当〜〜〜〜に素敵な街。住んでみたいくらい!(冬が厳しそうだけど)
何を食べても美味しいし、魅力たっぷりの見どころがあちこちにあって。
北陸新幹線のおかげで、都内から気楽に行けるようになったのもありがたい。
海外の人がとても多かったんだけど、北陸は今、海外の旅行客からも大人気の観光地らしい。
到着するや否や、お寿司屋さんに直行する私たち。
満腹になったところで、定番コースを回る。まずは、兼六園。
「まちのり」というレンタサイクルを使ってぷらぷら回る。
お団子もペロリ。
そして、歩いてひがし茶屋街へ。途中の店先にいた、眠そうな番犬くん。
お茶した後は、主計町へ。暗がり坂と、あかり坂を散歩。
帰りに近江町市場に寄ってみるも、夜はかなり静かだった。
大盛りのとんかつをいただき、ご当地ビールをホテルで飲んでこの日は終了。
2日目は、長町武家屋敷跡、にし茶屋街、新堅町商店街のあたりを巡る。
お昼に近江町市場で海鮮丼をいただいて、和倉温泉へ。
2日目のお宿は、義兄がプレゼントしてくれた宿泊券で、和倉温泉の「多田屋」に宿泊。
海が目の前にあるお宿で、露天風呂付きの豪華なお部屋に感激。
温泉に浸かってまったりしたところで、本日の夕食。
新鮮な魚介類やお野菜を、これでもかというくらい堪能!
お酒効果ですぐに寝る。
3日目の最終日。
朝ごはんも豪華。
二度寝している夫をよそに、一人で温泉を満喫。
大浴場なのに人がいなくて、ほぼ貸切で最高だった。
和倉温泉駅に到着後、出発まで時間があったので、駅前でお茶してから電車に乗る。
金沢駅行きへの電車。人が少なくて車両貸切。
金沢に戻ってきて、「フルオブビーンズ」というおしゃれカフェでランチ。
夫は、金沢B級グルメの一つ、ハントンライスをいただいてた。
チキンライスにフライや卵が乗ってて、おいしい。
大人気スポットの21世紀美術館は、この日から新しい展示が始まるってことで、ものすごい混雑だったので、中の展示は泣く泣く諦める。
歩いて、近くの鈴木大拙館へ。
ここは友人のお勧めで行ってみたんだけど、本当によかった!
無駄のない静謐な空間が広がってて、考えごとが捗りそうな場所だった。
海外の人も多く、みんなたくさん写真を撮っていた。
その後は金沢駅へ。
駅のおみやげ屋さんであれこれ購入。日本酒を少しずつ飲み比べできる酒屋さんがあったので、行ってみる。
ほろ酔いで新幹線に乗って、無事帰宅したのでした。
またね、金沢。また行きます!
雨の3連休
シルバーウィークという名の3連休は、あっという間に終わってしまった。
ずっと週休一日が続いてたので、連休ありがたや〜と思っていたけど、やることが多く結局ちょっと仕事もしていた。実家でもどこでもできる仕事なのは、こういうときありがたい。
宇都宮に行った初日以外はずっと雨だったので、同じく帰省していた兄家族と遊んだり、甥っ子のおもちゃを買いに行ったり、みんなでファミレスでご飯食べたりして、それはそれで楽しかった。
甥っ子はどんどん成長していて、移動範囲が広がっていた。表情もさらに豊かになって、喃語も話すようになって可愛い。
彼がつぶらな瞳で捉えてる世界はどのようなものなのか、不思議で仕方ない。
次に会う頃には少し単語を話せるようになってるかしら。おしゃべりするのが楽しみ。