早稲田さんぽ

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桜の名残を追いかけて、雑司が谷から目白、早稲田のあたりを周遊。 神田川はもうすっかり葉桜になってしまっていた。 桜の盛りが過ぎる早さに、毎年驚いてる気がする。

高校時代、留学する前日に東京入りして母と一緒に宿泊した、思い出のリーガロイヤルホテルを通りすぎる。

早稲田大学のキャンパスにお邪魔してぷらぷら歩いていたら、週末だというのに新歓イベントに向かうと思われる学生の集団が多くいて、改めて4月の新生活の空気を感じた。 春のキャンパスの、そわそわ浮き立つ感じ。 自分が大学に入社したばかりの時は、にぎやかな集団から少し離れたところで、仲の良い数名の友達とのんびりしているタイプだったけれど、なんだかとても懐かしかった。

キャンパスを出て、本格的なコーヒー屋さんで休憩したり、通り沿いの古本屋のワゴンで、銀色夏生の詩集を20円で購入するなどしながら帰った。