東野圭吾の「流星の絆」を読んだ

f:id:uxul:20160228222126j:image

 

今日は午前中は家でのんびりしていた。

またも東野圭吾の本を読む。今回は「流星の絆」。

ドラマにもなったそうだけど、見たことないばかりか配役も知らず。読み始める前に見てしまうと、脳内イメージが固定されてしまうので、読み終わってから配役を見てみる。妹役が戸田恵梨香というのは個人的にはちょっと違うなぁという感じだけど、全体の評判は良いようなのでちょっと見てみたい。

ページ数が多く、「白夜行」と似た雰囲気なんだけど、こっちのがドロドロしてなくてとっつきやすい。

3兄弟というのは自分もそうなんだけど、女の子が1番下だとこんなにちやほやと大切にされるものなのかとちょっと衝撃を受けつつ読んだ(私は真ん中)。うちの男の兄弟二人に、守るとか言われたことないぞ。そもそも何から守るんだというのはあるけど...。

終始そういうひねくれた目線で読んでるので、ラストも腑に落ちずなんだかなぁという感じだったけど、全体的には面白く読めた。長編なのにあっという間に読んでしまった。

 

午後は近所の公園で梅が綺麗に咲いてるのを観察してから、池袋にお出かけ。

久しぶりに服が欲しくなって、春っぽい白のスカートを買ったけど、柔らかい日差しとは裏腹にまだまだ気温は低いので、もうしばらくの間は重装備で乗り切らないと。