本
またも東野ネタになってしまうのだけど、ここ数日で「ウィンクで乾杯」と「手紙」を読んだ。 前者は随分と昔の作品。設定がバブリーで、サスペンスドラマっぽい。イベントコンパニオンの主人公は玉の輿を狙っていたりと、あまりにもステレオタイプ的すぎる女…
いつものように宅配便を受け取った夫が、嬉しそうに部屋に入ってきたと思ったら、手にドラえもんの絵柄の入った箱が! 中身は夫が注文した技術書だったのですが、こんな箱に入って届いたらテンション上がる。 なんでも、ドラえもんの映画公開に先駆けたコラ…
今日は午前中は家でのんびりしていた。 またも東野圭吾の本を読む。今回は「流星の絆」。 ドラマにもなったそうだけど、見たことないばかりか配役も知らず。読み始める前に見てしまうと、脳内イメージが固定されてしまうので、読み終わってから配役を見てみ…
今日は友人づてで、翻訳ではなくライティングの仕事(厳密にはリライトだけど)をいただいたのだった。まだちゃんと着手できてないんだけど、数週間の間はこれと翻訳に並行して取り掛かる予定。 やることがたくさんあるのも楽しいし、それをこなすペースを自…
今日は仕事がわりともりもりだったのと、夕方にホワイトニングに行ったのでジムはお休み。 ホワイトニングは3回目。式までの間はちゃんと行こうと思って定期的に行っていたら結構白くなってきた。不自然に白いのはあれだけど、トーンが明るくなるとそれだけ…
吉祥寺をぷらぷらしてるときに古本屋で見つけた、「おとなの進路教室。」を読んだ。 ほぼ日でも人気の連載「おとなの小論文教室。」を長いことやっている、山田ズーニーさんの著書なんだけど、実はほぼ日でもまったく文章を読んだことがなかったので、この本…
村上春樹の新刊「女のいない男たち」を読み終えた。 彼の短編集は初めて読んだけど、短編集って、珠玉の物語のアソートみたいで好きだ。 ばらばらな作品の寄せ集めに見えて共通のテーマを持っていたり、物語同士でつながりを持っていたりするとなおさら。 こ…
「白夜行」の続編という説もある、「幻夜」を読了。 「白夜行」の後に読むと、ストーリーの流れや、誰がやってるのか、最後の展開までもがバレバレなので、前作ほどのめり込むことはできなかったけど、なんだかんだで続きが気になってすらすら読んでしまった…
めちゃくちゃ遅ればせながら、東野圭吾の「白夜行」を読んだ。 あの分厚さから、読み終えられるかわからず敬遠してたんだけど、読み始めたらぐいぐい引き込まれて、2日ほどで読了。 主人公ふたりの語りが全くなく、彼らを取り巻く人たちからの視点のみで物語…